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その他の事例

ほんの2年間だけ代表取締役に引きずり込まれた相談者が、会社の保証人に引きずり込まれ、財産を根こそぎもっていかれる理由などない。
しかし、現行法の保証人制度が存在する限り、本件のような事例により路頭に迷わされる保証人は後を絶たない。
ただ、本件は銀行側でも、創業者と全く関係ない本件保証人について同情する意見はあった。正直に財産の存在と、双方のメリットデメリットを整理して提案いただいたことで、行内でも保証責任の限定に応じてよいのではないかという意見が大半を占めたと後に担当者より聞いている。
無論、依頼者には、破産の覚悟はしてもらった上での交渉である。
「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」という条件でないととても依頼は受けられない。それでも、そもそも私以外の弁護士が相談を聞いたら、破産以外の選択肢はないと言い切って、相談者を絶望させた上に路頭に迷わすしかなかったと断言できる事例である。
しかしながら、本件は奇跡の事例であり、結果を求めて依頼をされてもご依頼はお受けできない。努力することはお約束できても、結果は保証の限りではない。





















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