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多重債務事件における判例

本判例の重要性
・ おそらく迷走した下級審判例の元凶となったH20.1.18最高裁判例とは内容が異なる。
・ 本判決の意義は、契約が「一体」であることと「一個」であることの法律上の意義を正確に区別し、契約がそもそも一個であれば、分断や個別の時効を問題にする必要性がないと帰結しているところにある。
・ もともとこの考え方は最高裁平成15年7月18日判決と全く同じである。
・ 本来契約の「一体性」というのは法律上の評価を別異にする契約を前提にする話で、初めから一つしかなければ「一体性」という言葉を用いるのは日本語としてもおかしい。
・ 基本契約が同一でないと充当できないというのは、そもそも理論的にもおかしな話であるが、過払いに固執し、債務者を置き去りにした弁護士に対する裁判所の憎悪の念が生み出した、稀代の悪判決であるとしても、その原因を作った過払い狂いの弁護士が実在することも真理である。





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