Home>判例紹介

多重債務事件における判例

CFJに対する証拠保全
おそらくは、全国でも最初の取引履歴不開示に対する対抗手段としての証拠保全
過払い返還請求を受けるようになったサラ金が、一度は、抵抗のために取引履歴開示を拒むようになり、証拠保全を受けている。この経験をきっかけに、日本信販(現ニコス)、GE、オリコなどにも証拠保全をしている。
このときの経験が、その後の、相手方の取引履歴のごまかし方などの特徴の把握につながることになり、現在のノウハウの構築にも役立っている。

全国初だと思うけど、比較対象がはっきりしないので、もっと古いよ、という事例があれば、訂正致します。ご一報下さい。

なお、保全する文書の中に聞き慣れない書類があると思うが、この最後の文書はCFJが当時(今やっていないという保証はどこにもないが)、弁護士あるいは司法書士から、取引履歴開示を求められると、自らまず計算し、不当利得(過払い)に転じていれば、債務者の一日も早い経済的厚生を願い、債権を放棄しますという通知(取引履歴すら出さず)に送ってきた挙げ句に、二週間経っても異論がなければ、合意したものとみなしますとそれこそ勝手に言い張って、取引履歴は一切開示拒否しようとする態度に出ていたのが、組織ぐるみであり、計算して過払いに転じていましたので、ゼロ和解の提案をしましたという内部の報告書が間違って借り主側の弁護士に送信されたので、わざわざ、本件でも同じ事をして、同じ報告書があるから、証拠保全の対象にしましょうと大阪地裁裁判官を説得した。
なお、CFJに対する証拠保全が成功したのは、この最初の時だけで、このときは、対応の準備が間に合わなくて、現場の職員が裁判所なのでと、開示に応じている。
以後は、証拠保全なんて強制力ないんだろう(後ろにいる弁護士の差し金だろうと思うが)と証拠保全にも一切協力しません・開示しませんという態度に及んでいる。
最近では、東北大震災の被災者に対し、大変でしょう、あとちょっとだけ返済してもらえれば良いです、と過払いを知りながら債務があるかのように見せかけて和解に持ち込もうとしたらしい(という理由で提訴されたらしいですね)が、上の事例と何一つ変わっていないことがおわかりいただけよう。結局CFJというのはそういう会社

平成16年(モ)第5212号から5216号の5件分の証拠保全申立を私が代理人としてやっています。他の事例も当事者が違うだけでほぼ一緒、全国初の事例としては、5件分で全国初です。たまたま事件番号が一番最初だったので、この当事者の分で公開していますが。


ページトップへ

京都寺町法律事務所

住所:〒604-0993 京都市中京区寺町通夷川上る久遠院前町671-1
寺町エースビル4階
TEL:075-222-7090
FAX:075-222-7091
Copyright (C) 京都寺町法律事務所 All Rights Reserved.