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商品の開発について

ある東北の加工業者との会話
1 問題提起
 東北に農産物を加工し商品として、販売する業者がいる。
その商品について、開発当初想定していなかったマーケットへの参入の提案をするためには?

2 大前提
 コンサルティングの基礎として、商品は市場に受け入れられて初めて商品たりうる。
 会社が「何が作れるか」ではなく「何を作ったら売れるか」である。
 したがって、まず、企業に商業コンサルティングを行う場合には、従前開発している商品を見て、商品の開発ラインを知り、どのような技術を有して、どのような商品開発に応用が可能かを知るところから始めなければならない。

3 商業コンサルティングと起業コンサルティングの違い
 一から産業を起こす場合でも、起業しようとしている人間のもつ技術と商品化へのアプローチは必須の思考過程である。そもそも市場に受け入れられない商品の開発は自己満足に過ぎない。
 一から産業を起こす場合には、マーケティング、すなわち市場がどのような商品を欲しているかという調査が極めて重要になる。
 初期投資が大きい分、リスクも大きい。無論成功した時のリターンも大きい。
 しかしながら、今回は既に被災したところへ、近隣の商業規模も縮小しており、従前の取引相手も減少している。
 したがって、初期投資に甚大な費用を掛けることなく、従前の商品ラインをどの市場をターゲットにどのように展開していくか、というタクティクス(戦術)に重きを置く必要がある。

4 商品に対する新たな利点を見いだすこと
 時として、商品開発の時点で、開発商品が想定していなかった商品の魅力が存在することがある。この商品価値への違う角度からのアプローチによって、想定されていなかった市場への門戸が開かれることも時として存在する。
 この場合、従前から開発している商品に対し、営業戦略により新たな市場へ、従前の商品の営業を行うだけであるから、リスクはほぼないに等しい、もっとも市場が既に存在するということは、当然そこには先行する商品が存在するということであるから、大きなリターンに結びつけるのは容易なことではない。

5 市場へ新規参入するということ
 単に駄目もとで営業を掛けるというのでは経営としての戦略も戦術もない、成功もおぼつかない。
 やるからには、コストを抑えて、最大のリターンを得る方法を考えるべきである。中小零細企業が生き残るためには、資本の少なさをアイデアでまかなうしかない。

6 その他の方法
 新たな商品・新たな価値を創造するにも、リスクを分散するというやり方がある。従前の製造ラインに変更を来さずに、新たな価値を創造するためには?

7 弁護士がコンサルタントであることの意味
 多くは語ることができない。知識も能力もないのに、字面だけ真似して、自分の営業にしようとする輩がいるからである。
 詳細については、ご連絡を頂き、面談時にご説明させていただくので、納得いただけるようであれば、ご依頼を賜りたい。
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